栃木県では、人工呼吸器・気管切開・経管栄養・酸素吸入などの医療的ケアを必要とする子どもやその家族及びきょうだいが、住み慣れた地域で安心して生活を継続することができるよう、小児在宅医療に携わる関係者間の理解促進や連携体制の強化を図るための研修会を開催しております。

　今年度は、新型コロナウイルス感染症の動向に鑑みて、研修会全てをオンラインでの開催とさせてい

ただくことになりました。お手数をおかけしますが皆様のご参加をお待ちしております。

満席のため募集を終了しました。

• 日時
  2020年10月25日（日）14:00～16:00
• 定員
  80名
• 対象
  医療・福祉・教育関係者・行政職等
• 参加費
  無料
• 目的
  小児在宅医療体制を構築する上で必要な多職種連携。それぞれの役割を知り、支援に生かせるよう学ぶ機会とする。
• テーマ
  小児在宅医療を支えるチームケア ～医療的ケアを必要とする子どもの生活を支えるとは～
• 講師
  14:05 ～　訪問薬剤師の立場から (フレンド薬局 風の宮　薬剤師 黛　久美子 氏)
  14:35 ～　訪問理学療法士の立場から(訪問看護ステーションみやの杜 金子　亜子 氏)
  15:05 ～　訪問介護員の立場から(認定特定非営利活動法人うりずん 大久保佳澄 氏)
  15:35 ～　質疑応答・コーディネーター(ひばりクリニック院長／うりずん理事長 髙橋　昭彦 氏)

満席のため募集を終了しました。

• 日時
  2020年11月8日（日）14:00～16:00
• 定員
  80名
• 対象
  医療・福祉・教育関係者・行政職等
• 参加費
  無料
• 目的
  在宅医療を受ける児（きょうだいを含む）への支援を行う上で、家族支援の重要性を学ぶ機会とする。
• テーマ
  病気や障がいを持つ子どものきょうだいの気持ち ～子どもが「子ども」でいられるように～
• 講師
  14:10 ～　特定非営利活動法人しぶたね理事長　清田　悠代 氏

《講師プロフィール》特定非営利活動法人しぶたね理事長　清田　悠代 氏

大阪府立大学社会福祉学部卒業。社会福祉士。2001 年、ドナルド・マイヤー氏（アメリカ合衆国きょうだい支援プロジェクト）によるシブショップファシリテーター養成トレーニング修了。2003年、任意団体「しぶたね」を設立。2004年、きょうだいのためのワークショップ開始。2006年、大阪市立総合医療センターでの病院活動を開始。2016年、NPO法人格を取得。理事長に就任。

満席のため募集を終了しました。

• 日時
  2020年12月13日（日）14:00～16:00
• 定員
  80名
• 対象
  医療・福祉・教育関係者・行政職等
• 参加費
  無料
• 目的
  災害が起きた場合でも、在宅生活される子どもとそのご家族への必要な支援を提供できるよう、多職種が連携して考えられる機会とする
• テーマ
  小児在宅医療と災害対策 ～地域に助け手がいること～
  医療的ケア児の防災の備え ～医療的ケア児とそのご家族から～
• 講師
  14:10 ～　医療財団法人はるたか会 あおぞら診療所　ほっこり仙台院長 田中総一郎 氏
  15:20 ～　うりずんご利用者家族　稲生麻希子 氏

《講師プロフィール》医療財団法人はるたか会 あおぞら診療所　ほっこり仙台院長 田中総一郎 氏

東北大学医学部卒業。医師。山形市立病院済生館 小児科／埼玉県立小児医療センター 未熟児・新生児科／国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第２部／国立精神・神経センター武蔵病院 小児神経科／東北大学病院 小児科／心身障害児総合医療療育センター 小児科／宮城県拓桃医療療育センター 小児科／東北大学病院 小児科／あおぞら診療所新松戸を経て、2016.10～ あおぞら診療所ほっこり仙台 院長。

満席のため募集を終了しました。

※参加締切日

第６回 小児在宅医療に関わる多職種研修会　2020/10/1木まで

第１回 家族支援研修会　2020/10/31土まで

第７回 小児在宅医療に関わる多職種研修会　2020/12/5土まで

※ 研修資料は小児在宅医療体制構築事業HP「とちまるキッズひろばの研修資料ページ」にご用意いたします。（約１週間前）

事前にプリントアウトして頂きますよう、宜しくお願いします。

※この研修は事前にお送りしますURL に接続するだけで参加できます。受講いただく皆様には、安定したネット環境等を整えていただきますようお願いします。

※ 新型コロナウイルス感染症の状況等により、研修会の開催内容に変更が生じる場合がございますので、ご了承ください。（お問い合わせは事務局/金澤まで）