栃木県では、人工呼吸器による呼吸管理、喀痰吸引その他の医療行為である医療的ケアを必要とする子どもやその家族及びきょうだいが、住み慣れた地域で安心して生活を継続することができるよう、小児在宅医療に携わる医療機関の更なる充実を図るため、小児在宅医療に関心のある医師等を対象とした小児在宅医療に必要な実技習得のための講習会を開催しています。
第5回目となる今回は、神経筋疾患等の呼吸・嚥下機能不全、吸引手技、人工呼吸器管理、生活の中でのポジショニング、胃ろう・気管カニューレ管理、経管栄養新規コネクタ規格、診療報酬などについて取り上げます。
※当日、オンタイムでの受講により、以下の単位が取得可能です。
①「日本医師会生涯教育」の単位
②「日本小児科学会新更新単位小児科領域講習」の単位(8月現在申請中)
なお、②は受講後の確認テストに合格された方のみ単位取得が可能です。
2021年11月14日(日)12:45~16:15
在宅医療に携わる医師、小児科医、小児在宅医療に関心のある医師・看護師・薬剤師・相談支援専門員・教育関係者等
300名
無料
※申込多数の場合は早めに締め切る場合がありますので、早めのお申込みをお願いします。
なお、募集人数に達した場合は、オンタイムの受講ではなく、講習後の録画をお送りいたします。
※この講習は事前にお送りしますURLに接続するだけで参加できます。
受講いただく皆様には、安定したネット環境等を整えていただきますようお願いします。
※講習資料は、専用URLにご用意いたしますので、そこからダウンロードし、事前にプリントアウトしていただきますよう、よろしくお願いします。URL は約1週間前にお申込みいただいた方にお送りいたします。
※新型コロナウイルス感染症の状況等により、講習会の開催内容に変更が生じる場合がございますので、ご了承ください。
(お問い合わせは事務局/ 金澤まで)
※定員を設けているため、講習会受講をキャンセルされる場合はご一報ください。